約 418,864 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/146.html
【霑】 部首 雨 + 8 画 総画 16画 漢検配当:1級 読み 音読み テン 訓読み うるお(う)、うるお(す) 字義 ①うるおう。うるおす。 ひたひたと一面にぬれる。しめる。ぬらす。しめらす。 同義語:沾 ②うるおう。うるおす。 恩恵や厚いもてなしを受ける。恩恵を与える。 例:「均霑(キンテン)」 同義語:沾 解字 会意+形声。「雨+(音符)沾」。 [沾]は「べったりとぬれる」の意。 関連語 均霑 沾
https://w.atwiki.jp/houji/pages/332.html
【譴】 部首 言 + 14 画 総画 21画 漢検配当:1級 読み 音読み ケン 訓読み とが(める)、せ(める)、とが(め)、せめ、つみ 字義 ①せめる。 とがめて退ける。 罪をせめとがめる。 例:「譴逐(ケンチク)」 ②せめ。つみ。 とがめ。おしかり。 例:「譴責(ケンセキ)」 解字 会意+形声。「言+(音符)遣」。 [遣]は「おしやる。よそへやる。」の意。 「言+遣」で、あいてをおしのけるようにせめること。。 関連語 遣
https://w.atwiki.jp/houji/pages/297.html
【魃】 部首 鬼 + 5 画 総画 15画 漢検配当:1級 読み 音読み ハツ、バツ 訓読み ひでり 字義 ①ひでりをおこす神。旱神。 ②ひでり。 長いあいだ雨が降らず、水がかれること。 例:「旱魃(カンバツ)」 解字 会意+形声。「鬼+(音符)犮」。 [犮]は、「はらいのける」の意。 「鬼+犮」で、水気を払いのける鬼神のこと。 関連語 旱魃 犮
https://w.atwiki.jp/houji/pages/54.html
【餉】 部首 食 + 6 画 総画 15画 漢検配当:1級 読み 音読み ショウ 訓読み かれい、かれいい、かて、おく(る)、かたとき、やしな(う) 字義 ①かれいい。 かれい【餉】 (カレイヒ(乾飯)の約)旅行のときなどに携帯した干した飯。 転じて、広く携帯用食料にもいう。 広辞苑第六版 ほし米。兵糧。働く人にあてがう食糧。 同義語:饟 ②おくる。やしなう。 人のところに食物をおくり届ける。 食物を与えてやしなう。 人から食物をもらう。 同義語:饟 ③食事。また一度の食事をするほどの短い時間。 例:「一餉(イッショウ)」 解字 形声。「食+(音符)向」 関連語 糧餉
https://w.atwiki.jp/houji/pages/337.html
【懼】 部首 心 + 17 画 総画 21画 漢検配当:1級 読み 音読み ク、グ 訓読み おそ(れる)、おどろ(く) 字義 ①おそれる。 びくびくする。目をおどおどと動かす。 例:「恐懼(キョウク)」 ②おそれ。 おどおどする気持ち。心配。 ③おそれ。警戒すべき事がら。 あってはならないと用心すること。 解字 会意+形声。「心+(音符)瞿」。 [瞿]は「目をきょろきょろさせる」の意。 「心+瞿」で目をきょろきょろさせる不安な気持ち。 関連語 瞿
https://w.atwiki.jp/houji/pages/99.html
【槐】 部首 木 + 10 画 総画 14画 漢検配当:1級 読み 音読み カイ 訓読み えんじゅ、えにす、えんじ、さいかち 字義 ①えんじゅ。(古名「えにす」) えんじゅ【槐】 マメ科の落葉高木。中国原産。幹の高さ約10~15メートル。 樹皮は淡黒褐色で割れ目がある。 夏に黄白色の蝶形花をつけ、のち連珠状の莢(さや)を生ずる。 街路樹に植え、材は建築・器具用。 花の黄色色素はルチンで高血圧の薬。 また乾燥して止血薬とし、果実は痔薬。 黄藤。槐樹。 広辞苑第六版 wikipedia:槐 画像検索:槐 ②三公(中国で最高の位にある三つの官職)。 また、その位のこと。 周代において、朝廷の庭に三本の槐を植え、 三公がそれに向かってすわったという故事に基づく。 解字 会意+形声。「木+(音符)鬼」。 [鬼]は「まるいこぶ」の意で、幹が曲がってこぶができる木を表す。 関連語 鬼
https://w.atwiki.jp/houji/pages/208.html
【駝】 部首 馬 + 5 画 総画 10画 異体字:駞 漢検配当:1級 読み 音読み タ、ダ 訓読み らくだ 字義 ①家畜の名。ラクダ科の哺乳類。 背がうねっている。ラクダ。 例:「駱駝(ラクダ)」「馲駝(タクダ)」 wikipedia:ラクダ 画像検索:ラクダ ②家畜などの背に荷物をのせる。 同義語:駄 ③背が隆起して弓なりにうねった人。くぐせ。 解字 会意+形声。「馬+(音符)它」。 [它]は横にうねったヘビ。 「馬+它」で、背がヘビのようにうねったラクダ。 関連語 羊駝 它
https://w.atwiki.jp/houji/pages/256.html
【哭】 部首 口 + 7 画 総画 10画 漢検配当:1級 読み 音読み コク 訓読み な(く)、こく(する) 字義 ①なく。 大声をあげてなく。 例:「慟哭(ドウコク)」 ②葬式や墓前で大声でなく。 解字 会意。「口+口+犬」で、大声でなくこと。 [犬]は、大声でなくものの代表で、 口二つはやかましい意を示す。 関連語 慟哭 犬
https://w.atwiki.jp/houji/pages/306.html
【衢】 部首 門 + 18 画 総画 24画 漢検配当:1級 読み 音読み ク 訓読み みち、ちまた、よつつじ、わかれみち 字義 ちまた。 四方に通じる大通り。 例:「街衢(ガイク)」「康衢(コウク)」 対義語:巷(小路) 類義語:街 解字 会意+形声。「行+(音符)瞿」。 [瞿]は「あちこちを見る」の意。 「行+瞿」で「あちこちが見える大通り」の意。 関連語 四衢 瞿
https://w.atwiki.jp/houji/pages/248.html
【奢】 部首 大 + 9 画 総画 12画 漢検配当:1級 読み 音読み シャ 訓読み おご(る) 字義 ①おごる。おごり。 ぜいたくをする。物や金をふんだんに集めて使う。 対義語:倹 ②やりすぎたさま。分にすぎたさま。 例:「奢願(シャガン)」 解字 会意+形声。「大+(音符)者」。 [者]は「煮」の原字で、「いっぱいに充実する」の意。 「大+者」で大げさに充実しすぎること。 関連語 奢侈 者